ヒューマン・クリエイティビティ研究会

AI時代に人間の存在価値を確認し、人間が
人間らしくあるために、クリエイティビティ
はますます重要になってきます。
そして、日々の小さなクリエイティビティを
発揮することがメンタルを健全に保つ上でも、
とても重要な役割を果たすことが研究で
明らかになってきました。
こうした時代背景をもとに、本研究会を
立ち上げることで、本来人間が生まれながら
に持っている
クリエイティビティをを解放し、
誰もが自分らしく、心身健やかに生きられる
社会の実現に貢献します。

ABOUT US

STRUCTURE

STRUCTURE

MEMBERS

会長

前刀 禎明
前刀 禎明
Yoshiaki Sakito

ディアワンダー株式会社 代表取締役CEO & CWO
株式会社リアルディア 代表取締役CEO
AI inside株式会社 取締役CMO

慶應義塾大学工学部管理工学科卒、慶應義塾大学大学院理工学研究科管理工学専攻修士課程修了

ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLを経て、ライブドアを創業。スティーブ・ジョブズ氏から日本市場を託され、アップル米国本社副社長 兼 日本法人代表取締役に就任。独自のマーケティング手法で「iPod mini」を大ヒットに導き、危機的であったアップルを復活させた。現在は、ラーニング・プラットフォーム開発やセルフ・イノベーション事業などを手がけている。最新プロジェクト「WONDER LEARNING」はAIを創造的に活用。フランス味覚研究所創設者・所長ジャック・ピュイゼ教授に師事、味覚教育法「ピュイゼ・メソッド」のディプロムを取得。

[主な著書]
『僕は、だれの真似もしない』(アスコム、2012年)
『学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう』(日経BP、2021年)など多数

研究代表

板生 研一
板生 研一
Kenichi Itao

WINフロンティア株式会社 代表取締役社長兼CEO
東京成徳大学経営学部特任教授
MBA、博士(医学)

一橋大学法学部卒、東京大学大学院中退、英国ケンブリッジ大学経営大学院経営学修士(MBA)、順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了(博士(医学))

ソニー株式会社(現ソニーグループ)にて、エレキ&エンターテインメント事業の商品企画・マーケティング、事業開発等に従事した後、外資系コンサルティング会社等を経て、2011年にWINフロンティア株式会社を創業。手軽に日常のメンタルコンディションをチェックできるスマホアプリ『COCOLOLO』を企画開発・プロデュースし、160万ダウンロード以上を達成。
ウェアラブルセンサやスマホアプリから取得した日常時の自律神経データを活用し、生理心理学の研究に従事し、医学博士号を取得。
ソニーでのエンタメ&テックビジネス経験と、センシングテクノロジー×「ココロの見える化」の領域における起業家&研究者としての経験から、「クリエイティビティとメンタルヘルス」というテーマにコミットして活動している。

[主な著書]
『なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?』(クロスメディア・パブリッシング、2023年)
『クラウド時代のヘルスケアモニタリングシステム構築と応用』 (第22章 ウェアラブルサービスへの応用、シーエムシー出版、2012年)
『生体データ活用の最前線 ~スマートセンシングによる生体情報計測とその応用~』 (第4節 心拍変動解析・自律神経計測による心身状態の可視化と応用サービス、 サイエンス&テクノロジー社、2017年)
『人間情報学 快適を科学する』(第10章 人間情報を活用した感情マーケティング、近代科学社、2022年)など多数

研究副代表

駒澤 真人
駒澤 真人
Makoto Komazawa

WINフロンティア株式会社 取締役CAO
芝浦工業大学大学院理工学研究科客員准教授、人間情報学会理事
博士(工学)

東京理科大学理工学部卒、東京工業大学大学院総合理工学研究科卒、神戸大学大学院システム情報学研究科博士課程修了(博士(工学))

IT企業にて、企業、官公庁向けシステムの開発事業に携わった後、WINフロンティア株式会社に創業時から参画。ウェアラブル技術を活用し人間情報をセンシング、評価分析、システム化して実応用まで繋げる研究で工学博士号を取得。
企業、大学、自治体、医療機関などと連携し、商品・サービスの快適性を評価する感性工学プロジェクトや、人間の健康やクリエイティビティをサポートするプロジェクトに百件以上携わる。
エンジニアリングの観点から、「クリエイティビティとメンタルヘルス」というテーマにコミットして活動している。

[主な著書]
『ストレス・疲労のセンシングとその評価技術』(第7章  指先の指尖脈波を用いたココロのバランスをチェックするシステムの開発、技術情報協会、2019年)
『人間情報学 快適を科学する』(第6章 ウェアラブル技術を活用した心拍変動による感情解析と実用化、近代科学社、2022年)

顧問

杉山 芙沙子
杉山 芙沙子
Fusako Sugiyama

一般社団法人次世代SMILE協会代表理事
特定非営利活動法人パームインターナショナル湘南理事長
元順天堂大学女性スポーツ研究センター研究員
元東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野特任研究員
博士(医学)

聖心女子大学文学部心理学科卒、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了

元プロテニスプレーヤー杉山愛の母でありコーチ。自身の子育て・選手育ての経験や学術的研究と実践を経て【スマイルシップ共育】を開発し、次世代を担う子供たちとそのアントラージュの「生きる力=人間力」を育み、それぞれの一番を引き出す活動に尽力している。

[主な著書]
『一流選手の親はどこが違うのか』(新潮社、2011年)
『子どもの可能性を伸ばすスポーツ共育』(フレーベル館、2019年)など多数

グローバー
グローバー
Grover

日本のミュージシャン

東京大学文学部(美術史学)卒業

神奈川県横浜市出身。インド人の父と日本人の母の間に生まれる。
桐蔭学園-アメリカのフィリップス・アカデミー・アンドーヴァーへの留学を経て、バンド「SKA SKA CLUB」ではインディーズながら15万枚のセールスを記録。後に「Jackson vibe」ではシングル『朝焼けの旅路』がスマッシュヒット。「レキシ」のサポート、ラジオやテレビなど各種メディア等でも活躍。
2023年3月、ソロアーティスト「GROVER」として本格的に音楽活動を再開。声そのものへの評価も高く、ラジオパーソナリティの他、企業やイベントのMC、ナレーション等も担当している。

[主な出演番組]
『JAM THE PLANET』(月〜木 J-WAVE)
『日立 世界・ふしぎ発見!』(TBS系)
『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)など多数

渡部 卓
渡部 卓
Kakashi Watanabe

株式会社ライフバランスマネジメント研究所 代表
帝京平成大学人文社会学部教授
中国武漢理工大学管理学院教授
中国西北工業大学軟件与微電子学院客員教授
一般社団法人日本メンタルヘルス講師認定協会会長

早稲田大学政経学部卒

モービル石油入社。その後、コーネル大学で人事組織論を学び、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院でMBA取得。外資系数社での幹部職を経て、2003年にライフバランスマネジメント社設立。職場のメンタルヘルス、ハラスメント、グローバル人材育成などについて、講演、企業・官庁での研修実績は日本でも最多クラス。BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ、認定産業カウンセラー、心理相談員の資格も保持。

[主な著書]
『折れない心をつくるシンプルな習慣』(日本経済新聞出版社、2012年)
『明日に疲れを持ち越さないプロフェッショナルの仕事術』(クロスメディア・パブリッシング、2016年)
『人が集まる職場 人が逃げる職場』(クロスメディア・パブリッシング、2018年)など多数

渡部 卓
杉浦 理砂
Lisa Sugiura

インクルード株式会社 ブレインフィットネス研究所 ディレクター
東京都立大学特任准教授
一般財団法人 日本能力開発推進協会認定
メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラー
博士(工学)

(株)東芝 研究開発センターにて半導体等のエレクトロニクス分野の最先端の研究・開発を経て、米国スタンフォード大学医学部・心理学部で高齢者の軽度認知障害の研究、遺伝子疾患の研究などに従事。
帰国後、東京都立大学(旧 首都大学東京)にて脳機能イメージング、言語学習による脳の可塑性、脳・言語・遺伝子との関連性などに関する研究に取り組む。
2017年以降は、脳科学研究の推進と共に、企業にて、少子高齢社会にある日本の持続的な発展のため、脳科学研究成果の社会還元と普及活動を手掛ける。認知症予防、うつ病などの精神疾患の予防・改善に関する最新の研究成果を踏まえた支援活動に取り組んでいる。

[主な著書]
『ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド』、雑誌掲載多数。

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